このホリデー中に
4歳の息子達が取り組んでいたガーデニングプロジェクトが完成しました。
そのプロジェクトとは
パーマカルチャー(永続的な暮らし・農業)の重要要素(つながりのよい配置、多様性、小規模集約システム、自然に還る素材を使う)を取り入れたロックスパイラルガーデン作りです。
ま、簡単にいうと、
キッチンに近いところに、石で囲んだガーデンに
異なる気候条件を好む植物を、多種多様に植えるということです。
家のお庭のいたるところに埋もれていた石たちを、息子達が掘り起こしてもってきてくれたので
まず、それを並べて形をデザイン。
スパイラル菜園の端には池をつくって、生き物の多様化をもらたすようにするということなので
池作りにも挑戦。
重力で水が下に移動することで、高いところの土は乾燥し、低いところの土は湿るので
高さの異なるスパイラルの形にガーデンを作り、違った環境を好む植物達を植え始めてみました。
1番アクセスしやすいところに、1番よく使うものをということなので
よく使うねぎを手前に植えました。
池には蓮を入れたかったけど、かなり浅めなので
Water Cabbegeというかわいらしい浮き草を浮かべてみました。
まだまだ、隙間はありますが
とりあえず形としては完成!
息子達も自分達がつくったガーデンととても満足げ。
調子にのって、「もっともっと大きくするからね」と
また新しく石を見つけてきては横につなげていっています。
どんな形になっていくのやら。。。
そして、害虫の天敵となるカエルなどが集まってくるはずの池は
犬の水飲み場となり、中に繁殖中の生物といえば、ボーフラ。。。
確かに多種多様な生物達が集まってきていて
おもしろい空間になってきているのは確かかな。笑
直径1.5mくらいの空間があれば作れるので
興味がある方はぜひ!